■デザイン・印刷業界で必須とされるベクトル画像編集ソフトの操作スキルを測定
デザイン・印刷などのDTP業界において、「事実上の基準」となっている画像編集ソフトAdobe Illustrator®。そのIllustrator®を 活用して描画作成、文字入力、着色、その他多くの機能を効果的に実務に活かすための能力を測定する試験として、1995年より試験を開始しました。既に DTP業界に就労されている方から、今後、DTP業界への就職を目指される方まで、スキルチェックやスキル証明の一手段として大変ご好評をいただいており ます。また、Web系資格と組み合わせることにより更に活躍の場が広がります。
■仕事で「より効果的にIllustratorを活用できる」という実践的な能力を証明
コマンド名や機能だけの知識を身につけたところで、実際の業務では活用できない場合が多くあります。そこで、サーティファイではDTPとAdobe Illustrator®に 関する知識を問う「知識問題」に加え、実際に提示されたテーマ・素材から、作業エリアの設定・変更、図形描画の作成・設定、DTPファイルの作成を行うと ころまでを問う「実技問題」を実施することにより、より実践的な能力評価を行っています。就・転職の際に、保有能力を証明するためにも有効と言えます。
■ステップ式にスキルを習得
Illustrator®クリエイター能力認定試験は、Illustrator®の基本的な活用能力を測定する3級から、パスファインダやレイヤー、商業印刷に関連したIllustrator®の知識といった応用的な活用能力を測定する1級まで、その保有スキルに応じてレベル別に認定する試験となっています。
■認定会場は全国に1,000団体以上、平成20年度より公開試験を本格実施
ソ フトウェア活用能力認定委員会が認定する会場は、全国的に増加を続け、現在では1,000団体を超えています。認定会場にはパソコンスクールも多く含ま れ、それらの会場では試験に対応した講座が随時開講されています。また、受験を希望される方々からのご要望により、平成20年度より全国の主要都市にて公 開試験を開始します。